防衛的誇大感で自己愛と他者愛との矛盾のメカニズム

防衛的誇大感で自己愛と他者愛との矛盾のメカニズム


防衛的誇大感は,自己愛的外傷のために早急に自己愛の誇大感が欠陥にさせられた外傷を遮蔽したり埋め立てようとし,パラノイド・シゾイド-ポジションのモードに引かれ,そのモードの様式を利用して過激な形式で誇大感を過度に補償し,そして緩やかに自己の独特な価値や良さを表現したり、他人と比べて自己の長所の有能感と楽しさを感じたりするという健康な自己愛の太古的発揚感のではなく,急激に他人の価値を蔑ろに蔑んだり排斥したりして,抑うつポジションで見られる他者への全体対象的な配慮を構わずに他者のイメージを劣等化に扱い虐めて自己の高さや有能さを相対的に見られるようにさせ,その過程では後ろめたさとか中核自己のように有能感の安定さと丈夫さとかをいっさい考えていなく,そしてそんな誇大感が自己に維持するオペラント条件付け,という無意識的に自主選択メカニズムでは,他者を抑えげに剥奪して不当利用するサディズムな快感に持続的で依存し,特権意識や侮蔑的な態度の自己愛的衒いを特徴としてくる。


それは,過激に誇大感の代償を取って,自他の弁証法的なバランスは破綻し至適な欲求不満が維持できなく,自己への誇大感を体得する過程の有能感は,急に他者の無能や侮辱されることで,急に妄想-分裂・ポジションでの幼稚的で簡単に線形的な形で,自分との過激な「どちらか一方」の比較をして,他者を自己対象として自分が利用する形態を実現したい,という病的な誇大感のメカニズムであり,健康的自己愛の太古的発揚感という健康的誇大感に比べて,過激に安定して弾力的でフレキシブルな粘り強さが欠け,バランスが破綻して自己対象を侮辱的に利用することに依存しなければいけない不安定な体験の態勢である。

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