遺伝子を利己主義的だと言い張るのは自分の利己主義の投影に過ぎなく，その無意識のせいで遺伝子の機能表現の図式の論理性質を無視する

遺伝子を利己主義的だと言い張るのは自分の利己主義の投影に過ぎなく，その無意識のせいで遺伝子の機能表現の図式の論理性質を無視する

遺伝子を利己的だとする思いは馬鹿馬鹿しいだ。その考えは、基本的に心理発達が全然見えない乳幼児期のような幼稚で歪んだ心理表現を「天然的、遺伝子的」としたりし，原始的で未発達的ほど遺伝子的になりそうというように，馬鹿極まりない考えなのである。実際は遺伝子が正常な発達を期待したり、呼応したりして潜在的な発達構築の傾きがする図式があり，遺伝子の生物の行為や機能の図式を築く機能構築の位相構造はもし一定の臨界状態を超えたら，遺伝子の機能伝達や伝達される形質の機能構築が総合的に目指す目的の論理や情報理解の構築の位相構造も臨界状態を超えて、原始的で下等的なレベルの局限で狭隘的な自己愛の情報理解や情報処理フィードバックの様態も位相構造上の質的に臨界状態を超えていて、進化しなかった生物史上の下等で狭隘な情報理解や情報構築のレベルに当たって近視眼的に利己的な形態で表現した下等水準と比べて，実に生物の遺伝子の機能表現や機能表現の目的の意味合いを維持する位相構造は、既にどのような環境刺激や発達形態が自分の予期したり目指したりする予期形態と釣り合うかという本能の潜在傾向の性質も変容していて，遺伝子の構造をやはり進化しなかった生物史上の進化レベルが低く情報理解や情報構築の形態も狭隘でそして近視眼的に利己的な形態のときの「利己主義」と見做すことが既に出来なくなり、遺伝子を利己主義的だとどうしても言わなくいられないように強いてそう言おうとし、そして心理発達が失敗あるいは奇形あるいは乳幼児期の未発達の幼稚な情報理解や処理の表現というを、遺伝子が構造した予期する発達図式を有する本能の素顔として遺伝子をどうしても利己的な性質の機能構造のものと言い張るのは、無理矢理なのである。

実に，遺伝子を利己主義的だと言い張るのは自分の利己主義の投影に過ぎなく，その無意識のせいで遺伝子の機能表現の図式の論理性質を無視したり，無意識の注意は専らに遺伝子が利己主義である観念を合理化する口実を探したり、遺伝子や機能が利己主義的っていうは本当そうな物語りのように潤色したりし，自己の病的な自己愛の本音を遺伝子を顕在夢としたという白昼夢に転移し入れて、二次加工などの合理化を通して自分や聴衆の注意を麻痺させ、自分の利己主義的な低い発達レベルの自己愛を遺伝子に化粧することの不合理さに導かれる矛盾した感じを不注意に受けさせて麻痺させるという，利己主義的な歪んだ発達状態に当たっている病的自己愛が自分を尤もらしく見えるように自己麻酔的な合理化を働く，というようなメカニズムの白昼夢に過ぎないなのである。