精神分析雑談: 精神疾患の薬物療法の予後に於いて心理学的アセスメントが組み合わせることの必要性(補正)

精神分析雑談: 精神疾患の薬物療法の予後に於いて心理学的アセスメントが組み合わせることの必要性(補正)

内因性(即ち心因性と器質性がお互いに作用し合って浸透し合っているのではっきりに区分することが難しく体因性か心因性か曖昧になった)と心因性の精神疾患やパーソナリティー障害例えば感情が虚ろに長く落ちていたり感情の意味感が欠如していたりする云々にとって，薬物が病的な心理力動が一連の生化学のプロセスを起動させて終に症状の表現に当たった病的な生化学の平衡状態を破って、その病的な生化学の平衡状態が自分のマイナスなフィードバックを守るのに心理力動の治しを拒もうとする抵抗、という心理臨床でよく見られる治療抵抗に対して，よくよう抑制、更に徹底した一時的な消す作用ももたらせるから，心理力動の治しに対して様々なレベルでの助けや協力又は時に主立った作用をもなすのである。しかし，例えば長期間の生い立ちを渡って心理的な成長因子が欠けており心理自己の心理的で必要なリソースや栄養に喩えられる累積的な信号が不完全ならば，さしづめ系統的な過程での無意識経験の再構築がされて初めてこそ治れるようになり，単に薬物ではそんな能動的に自己組織化する心理自己の経験の心理的スキーマが再構築するわけがありえないのである！

一方、薬物は防衛機制での一連の不適切で固着した反応型を緩めて体験は不満への忍耐力が増さ、そのチャンスで一度抑圧されていた健康的自己成長のシェマは自己修復の再建を発動する可能性もあれば、逆に現状が堪えられるようになってきてこそそのままに甘んじて本当の心理構築上の構造的な葛藤を直面しようとしないという、明らかに精神病の脳生化学の過程にならなくてもある程度不十分で崩壊の臨界状態の方に次第に導く可能性のある防衛反応が，薬物での改善こそもっと作動する可能性もあり，そして単なる薬物療法で心理学面接の個性的で共感的な理解や評価がなければ予後を断言する見込みが欠陥があり，力動で主観的に発症および発症を可能にする心的構造を培ったり誘導されたりする不利な要素，若しくはそれと逆の成長要素という，自己組織化して間主観的コミュニケーションにより発生する相互調節の変動での「創造的開拓のメカニズム」を共感的に見込んでcase・by・case的に考慮しないからである。